| 平成15年12月定例会報告
12月定例会は、平成15年12月3日(水)より12月19日(金)までの会期17日間で行われました。
知事提出議案のうち知事の報酬と退職金の20%カットについては、9月定例会で継続審査となっていましたが、12月定例会でも何ら議論もなく再び継続審査になりました。私は、知事の掲げたマニフェストは速やかに実行されるべきという立場から、原案の通り可決すべきとの討論を行いましたが、多勢に無勢で再び継続審査となり、3月定例会へ持ち越しとなりました。
継続審査とする理由は、知事の報酬は前知事がすでに20%カットしていたのだから、さらにカットすべきである。また退職金は廃止も含めて見直しすべきであるというものです。3月定例会ではしっかり議論して欲しいですね。また、財産の取得について、高額医療機器の購入について県内の他の医療機関に納入されているものとの価格の差が著しいケースが発覚し、購入の方法に問題があるとの認識から、私の会派と公明党議員団が原案に反対しましたが他の会派の賛成多数で可決されました。
その他の議案は平成14年度各会計決算の認定について共産党議員団の反対派はあったものの、すべて原案の通り可決されました。また、補正予算の概要は資料のとおりのです。
その他、12月定例会では初めて「予算特別委員会」の設置が決定されました。この委員会は、議員32名によって構成されており、平成16年度予算案の審査を行います。今までは、予算の項目によって、それぞれ8つの常任委員会に議案を分けて審査していましたが、今回からは、「予算特別委員会」で一括して全体を通して審査をします。審査する視点は個別的内容ではなく、総括的内容になる予定です。個別的内容は従来のように各常任委員会が調査することになります。私も、会派を代表して委員に選出されましたので経過等については今後報告します。
また、大問題になったアジア行政視察の件については、私の会派から「関係議員の辞職を求める決議」を提出しましたが、否決され、自民党県議団の提出した「関係議員に自戒反省を求める決議」が賛成多数で可決されました。埼玉県議会に対する県民の信頼を著しく損ねたことの責任は重く、辞職に値すると思います。関係議員は、今後一刻も早く信頼回復のための具体的行動を取るべきであると思います。以上、12月定例会の概要ですが、詳細は、「県議会ホームページ」や「県議会だより」をご覧ください。
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